アマゾンプライム解約運動に思うこと

Twitterで#Amazonプライム解約運動 というハッシュタグがトレンド入りした.

AmazonプライムのCMに三浦瑠麗氏が起用されたことが反感を呼び,Amazonプライムの解約を呼びかけているようだ.

その件に対し,メンタリストDaiGo氏が,Twitterで以下のように批判していた.

「サービス内容ではなく,CM起用タレントで購入判断をしている時点で終わっている」という彼の批判は最もである.しかし,「CMに起用されたタレントで購入判断をする時点で終わっている」ならば,CMにわざわざ著名なタレントを起用する必要はない.好きなタレントがCMに起用されているから,という理由でその商品やサービスを購入するのはごく自然なことである.

ロルフ・ドベリ著の「Think  Smart」という本がある.

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その中で,「伝播バイアス」という人間の思考のクセが紹介されている.

「人とモノのつながり」は、たとえそのつながりがずっと前に消滅していても、あるいは写真のように非物質的なものにすぎなくても、軽視できるものではない。この作用は「伝播バイアス」と呼ばれている。

例えば,かつてヒトラーが着ていたセーターを着たいと思うだろうか?.おそらく,躊躇う人が多いだろう.

では,自分に近しい人(例えば,親,兄弟,友達など)の写真に向かってダーツの矢を投げるよう促されたとき,躊躇せず矢を投げることができるだろうか?おそらくそうはいかないだろう.

実際は,セーターとヒトラーの間には今や何の関係もないし,母親の写真が傷ついたところで母親が傷つくわけでもない.しかし,我々の思考はそう簡単に割り切れるものではない.

同様に,商品やサービスとそのCMに起用されるタレントとの繋がりは,軽視できないと思うし,それらを度外視して商品の価値やサービス内容だけで購入判断できるほど人の心は簡単ではないと思う.

今日行った本屋で気になった本

本屋は自分を知る手がかりである.

本屋で目に留まった本があれば,その本は多少なりとも自分の興味を持っている分野の本だと思う.

そこで,今日(20/08/14)行った本屋で目に止まった本をこの場に書き留めてみる.

ここで挙げる本は,読んだことはないけど,本屋で見たりパラ見したりして気になった本たちです.感想や書評とかじゃないです.

精神科医が教える ストレスフリー超大全

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本屋の目立つ場所に新刊が平積みになっているあのスペースにあった.

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データをもとに世界を正しくみる習慣

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ストレスフリー超大全の隣にあった.確か.

自己肯定感が低いからか,こうした自己啓発系の本に目が止まってしまう.悲しい性である.

自己啓発系とか心理系の本で巻末に英語の論文の引用がなされているものは割と信用できるかな,という持論がある.

ひとりの時間がぼくを救う

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ぼっち系YouTuber「パーカー」さんのエッセイ本.エッセイコーナーに平積みされてた.

刺激を求めて生きるのが良しとされる昨今の風潮に対して,自然体で穏やかな雰囲気が良さげ.パラ見した雰囲気だけど.

全ての女子はメンヘラである

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言い切りすぎだろお前.エッセイコーナーで見かけた.

アクタージュ

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最近話題の.読んだことはないけど,「夜凪景」という主人公の名前が好き.夜凪景.よなぎけい.かっこよくてかわいい.1巻だけ買ってみようか.買うなら電子でだけど.

オプティミストはなぜ成功するか

https://www.amazon.co.jp/オプティミストはなぜ成功するか-新装版-フェニックスシリーズ-マーティン・セリグマン/dp/4775941100/ref=tmm_pap_title_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

なんか埋め込みにできないなんで.

ポジティブ心理学の父「マーティンセリグマン」の本.

心理コーナーにあった.

本屋の心理コーナーというとDaiGoの本や自己肯定感の本が多いけど,今日行った本屋は心理学の教科書や専門書もあって良かった.

 

こうして書き出すと,気になる本がたくさんあると気づく.

本屋に出かけたら,気になっている本をブログの形で毎月アウトプットするのも悪くないかもしれない.

やっぱりステーキに行ってみた

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サラダバーにあった「沖縄 島とうがらしドレッシング」

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他にもシークワーサードレッシングというのもあった

 

C&Cでオムカレーを食べてみた

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「人生で初めてC&Cに行ってオムカレーというメニューを食べた」というだけの出来事を写真を使ってエッセイ漫画風に表現してみました.

1枚も絵を書いてないので果たしてこれはマンガと言えるのか怪しいですが,こうした表現もありだと思います.

(絵を描いたり文章を書いたりといった手間が省ける)

pixivFACTORYでオリジナルのTシャツを作ってみた

pixivFACTORYというサービスがある.オリジナルのイラストさえあれば,缶バッジやスマホケース,Tシャツなど,様々なアイテムが最短2分で作れるサービスである.

https://factory.pixiv.net/

夏なので,Tシャツが欲しいと思ったが,市販のものでなかなか手頃なものがない,ということでこのpixivFACTORYを使って作ってみたくなった.

グッズの作り方は簡単である.

公式サイトにアクセスして「グッズをつくる」を選択し,作りたいグッズを選ぶ.あとはイラストを1枚アップロードし,支払い手続きをするだけである.(もっともイラストを描くのが一番難しいところではあるが.)

注文したのはTシャツ(短納期),サイズはXLである.値段は1枚1500円と配送料550円で2050円.お手頃な価格で嬉しい.

今回,Tシャツのために作成したイラストがこちらである.わたしが創作しているオリジナルの女の子である.ちなみにイラスト制作にはiPadMediBang Paintを使っている.

グッズをつくるときに完成品のプレビューを見ることができる.作ったTシャツのイメージがこちら.シンプルな白Tシャツに仕上がっていると思う.

グッズを作ったら後は発送して届くのを待つだけである.

Tシャツを注文したのが7/3(金),発送日が7/10(金),届いたのが7/11(土)である.

届いたTシャツがこちら.袋に梱包されて発送される.

広げてみるとこう.

そして,着てみるとこんな感じである.

我ながらよい出来だと思う.

男性が来ても女性が来ても似合う(と思う)ので,わたしのような性別が迷子なひとにも嬉しい.

絵さえ描ければ,オリジナルグッズが簡単に誰にでも作れるのは,良い時代だと思う.今後もオリジナルのアイテムを色々と作っていきたいと思う.

(もっとも,絵を描くのが1番の難関なのだが,)